家を建てるときには”壁掛けテレビ”というのが全く頭になかったのですが、いざ暮らし始めてみるとテレビ台がなんとも邪魔・・・
テレビを壁掛けにすればリビングをもっと広く使えるのにな~(・ε・)
テレビも安くないので悩んでいたのですが、とあるきっかけがあり、とうとう壁掛けテレビにしちゃいました!
今回我が家で行った、壁の補強やTVの種類などをご紹介します!
きっかけは雨漏り
新築の家で暮らし始めて2年と少しを過ぎた頃に、リビングの窓付近で雨漏りが発生してしまったんです。
それをハウスメーカーに連絡したところ、壁紙の貼り換えと中の補修を無料で行っていただけることになりました。
この雨漏りが発生した場所が、たまたまTVを壁掛けにしたいね~と夫婦で話していた時期と同じタイミングだったんですよね。
私たちが壁掛けにしたいと思っていた場所と雨漏りした場所が近かったので、その旨もハウスメーカーさんに伝えたところ、どっちにしろ壁紙は貼り換えるので壁紙代は無料でやっていただけるとのことでした!
★雨漏りについてはこちらもどうぞ!
→新築マイホームを建ててわかった!私がやって良かった8つのこと。
↓左上の部分が雨漏りしてしまった所なのですが、壁紙は全部繋がっているので窓側の壁紙を全部剥がして新しいものに貼り換えてくださいました。
窓と窓の間の壁部分にテレビを壁掛けにしたかったので、雨漏りしてくれて逆にラッキーだったかも?(笑)
上の写真は補強工事後の写真ですが、補強前はこんな感じ。↓
コンセントは電気配線を床下を通して新たに設置してくださいました。
テレビを壁にかけた時に配線類を全て隠したかったので、コンセントを高めの位置につけてもらいました。
壁の補強とコンセント増設の費用は、両方合わせて33,000円。
壁の補強代:8,000円
コンセント増設:25,000円
約3万円かぁ・・・( ̄ヘ ̄)と思ったのですが、今やれば壁紙代は無料でできるけど、違うときにやったら壁紙代はまた別にかかってしまうので思い切って今回お願いすることにしました。
テレビを壁掛けにするにはどこのメーカーが良い?
元々は東芝のREGZAを使っていたのですが、かなり古いものだったので壁掛けに対応していませんでした。
なので、テレビ自体も買い替えることにしたのですが、何せ安い買い物ではないのでか~な~り悩みました(^_^;)
・映りが綺麗なもの。
・HDDが内蔵されているもの。
・BDレコーダーが内蔵されているもの。
・音が良いもの。
etc…
テレビの条件は言い出したらきりがないですね。
まず我が家の絶対条件が49インチまでしか置けないということ。
窓と窓の間の壁なので、49インチ以上の大きさになると窓にはみ出てしまうんです。
外から見た時の見栄えも良くないし、窓の開閉時にも邪魔になると思ったのでまずは49インチで探すことにしました。
・49インチ
・壁掛け可能
・映像が綺麗
これらを踏まえて最終的にSONYのブラビアに決めました。
レコーダーはどうする?
テレビの機種は決まったものの、問題なのがレコーダーの置き場所。
主人は「テレビを壁掛けにしたら、周辺には何も置きたくない。」と言っていたので、近くに棚を置くのはNG。
量販店の店員さんに聞いてみたらレコーダーが内蔵されていて且つ壁掛けが出来るタイプはないと言われました。(2017年11月当時)
なので、DVD・BDレコーダーを置くこと自体を諦めることに・・・。
レコーダーが無くてもHDDを繋げば録画は出来るので、録画問題はクリアです。
HDDはとても小さいのでテレビの裏側の金具の上に置けますよ。
こんな感じで、薄くてコンパクトなのでまったく邪魔になりません。
そもそも、私たち夫婦は共働きで録画してあるものですら見る時間がないのにレコーダーを使ってDVDやブルーレイを見る時間なんてないんですよね。
なので、テレビを壁掛けにして半年以上経ちますがレコーダーがないことで不便に感じたことはほぼありません。
強いて言えば、娘のこどもチャレンジのDVDが家で見れないことくらいですが、車で再生できるので”しまじろう=車で見るもの”と認識していて、逆にちょっとプレミアム感が出ています(笑)
因みに、過去の番組が見られる機能(タイムシフトマシン)があるのはREGZAだけだそうです。
レコーダーの設置についてまとめましたのでどうぞ♪
壁掛け用金具は汎用タイプを購入
メーカー純正の金具の場合、今後テレビを買い替えた時に都度金具も買い替えなくてはならない可能性があるのと、金額も高価な為汎用タイプの金具にしました。
↑こちらのショップは、モニタークリーナー・HDMIケーブル・間柱センサーをプレゼントで貰えます。(購入時の状況により内容の変更や在庫不足の場合があります)
今回、壁掛け金具の注文を主人にお願いしたのですが、プレゼントはHDMIケーブルを選んでいました。
家には他にもHDMIケーブルがあるし、必要ないのになんで?と聞いたら「HDMIケーブルがなんなのかわかんなかったからとりあえずそれにしてみた!」と言っていました( ̄☐ ̄;)
それならモニタークリーナーが良かったぁぁぁ!
まぁ、プラスアルファで無料で貰えるものなので、貰えるだけありがたいと思わないといけませんね。
それにしたってHDMIケーブルはいらなかったよー(小声)
テレビを壁掛けにした感想
設置してすぐの頃の写真(2017年12月)
とっても大満足です!!
主人が調べたところ、テレビの画面の中心が床から105.5cmの所に来るように設置をするとどの位置からも首が疲れず見やすいとのことだったので、その通りに設置しました。
実際床で寝ころびながら見ても、ソファで見ても、キッチンから見てもどこからでも見やすいです。
元々テレビ台を置いていたところは、娘のおもちゃスペースとなって部屋も広く使えるようになったので、我が家は壁掛けにして良かったなぁと思います♪
何度かテレビにぶつかったことがありますが、グラついたりもちろんテレビが落ちてくるということもありません。
HDDでの録画もなんのストレスもなくできているので、快適なテレビライフを送れています☆
費用まとめ
今回テレビを壁掛けにするためにかかった費用です。
・コンセントの増設:¥25,000-
・壁の補強工事:¥8,000-
・壁掛け金具:¥4,500-
・HDD:¥11,000-
・ブラビア:¥170,000-
合計 :¥218,500-
元々持っているテレビが壁掛け対応であれば買い替える必要はないので、もっと費用を抑えられますね。
ただ、今回は”家を建てた時のハウスメーカーでやっていただいた+壁紙代が無料だった”というのがあるので、あくまでも我が家での例としてご覧いただければ幸いです。
それから、テレビを壁掛けにするなら壁紙もエコカラットでおしゃれにしたいなぁと思ったのですが、我が家のつくりでは微妙だったので玄関にエコカラットを設置することにしました。
壁掛けテレビとエコカラットをお考えの方はこちらもどうぞ☆
更に、テレビを壁掛けにしたことで予想外のことも起きたんです!
小さなお子様がいらっしゃる方はこちらも是非どうぞ♪
→子供のテレビを見る位置が近い。壁掛けテレビにしたら改善しました!
壁掛けテレビを検討中の方へ少しでも参考になればうれしいです!
新居でテレビの設置方法にお悩みの方はこちらもどうぞ★
→戸建てでテレビを設置するには何が必要?種類別にご紹介します。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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