連日のビーチコーミングで集めたシーグラス。
たくさん集めたシーグラスですが、何に使おうかとあれこれ考えてわくわくしています♪
かわいい容器に入れて部屋に飾るのもいいけど、シーグラスを加工してアクセサリーとか作りたいなぁと思ったので、穴あけに必要なものを調べてみました。
なので、今回の記事はシーグラスに穴を開けるために必要な道具をご紹介します!
用意するもの
“水に浸けて水中で作業する方法”と”ガラスを何度も濡らしながら作業する方法”がありますが、これは自分がやりやすい方でやるのが一番なのでお好みが分かれると思います。
今回はガラスを濡らしながら作業するときに使う道具をご紹介しております。
・マスク
・シーグラス
・ルーター
・ビット
・歯間ブラシ
・水
・キッチンペーパー
・カッター台
・エプロン(あれば)
マスク
ルーターはガラスを削って穴を開けていくのですが、そうすると当然ガラスの粉が出ます。
この細かいガラスの粉塵は身体に有害なので、吸ってしまわないようにするためにもマスクを着用しくてださい。
今回在庫切れで、上記の写真には普通のマスクで写真を撮ったのですが、粉塵を吸い込まないようにするには工業用マスクを着用してください。
こういうの↓
ルーター
今回、私が購入したのはPRXONのミニルーターです。
プロクソン ミニルーターMM20 26700
価格:3619円(税込、送料別) (2018/6/5時点)
こちらは回転数が選べないタイプで、付いているボタンは電源のオン・オフのみ。
本体とビット3本がついている初心者向けのミニルーターです。
充電式のものと悩んだのですが、使いたいと思った時に充電が切れていたり充電を忘れてしまったりしたりしてすぐに使えないのが嫌だったので、コンセントに繋げて使えるタイプにしました(^^)
ビット
ルーターに装着する先端部分で、このビットでガラスを削っていきます。
ビットにもいくつか種類があるのですが、ガラスを削る場合は先端にダイヤモンドの粉が付いている”ダイヤモンドビット”を使用します。
ビットは消耗品なので、使っていくとダイヤモンドがどんどん取れてきて削りにくくなっていき最終的には削れなくなってしまいます。
因みに、今回初めて使用したとき上記③のビットを使ってシーグラスに穴を開けていたのですが、10個ほど削ったところで限界が来てしまいました。
初心者なので、使い方が悪かったのもあるとは思うのですが、それにしても消耗が激しいですよね(´・△・‵)
これからもっとビットが長持ちする削り方を研究したいと思います・・・。
ビットの消耗が激しいとかな~りお金かかる(涙)
今回すぐにビットがダメになってしまったので、近くのホームセンターへ買いに行ったらダイヤモンドビットの場合2本入りで1,280円(税抜)でした。
1本640円。シーグラス10個削れたので1個64円。
う~んやっぱりコスパ悪いですよね(-_-;)
私はすぐに使いたかったので、ホームセンターへ買いに行きましたがネットのほうがポイントもついてもう少し安く買えます。
プロクソン ミニルーター用ダイヤモンドビット2本ミニルーター用先端ビット 28222
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私が使っているルーターはビットのチャック径が2.35mmのタイプで、ダイソーで2.34mmのビットが売っていたので試してみたら、削れなくはないけど・・・微妙な結果になりました(笑)
詳しくはこちら
歯間ブラシ
ルーターであけた穴にはガラスの粉塵が付着するので、穴の中をきれいにするには歯間ブラシを使うときれいになります。
水
ガラスは削って粉塵が出るだけではなく、摩擦で熱をもってしまうので粉塵の飛沫を抑える+熱を逃がすために水を使って作業をしていきます。
敷物
作業台など傷がついても問題ない場所であれば良いのですが、残念ながら我が家に専用スペースはないのでダイニングテーブルで作業をします。
ガラスの穴が貫通した時にテーブルを傷つけてしまわないように、100円ショップで買えるカッター台を置いておくと安心です。
その上にガラスの粉塵を含んだ水を吸わせるためのキッチンペーパーを敷いて、その上にシーグラスをセットします。
キッチンペーパーは汚れてきたらどんどん交換してください。
まとめ
必要な道具は以上ですが、これはあくまでも私の場合の例になります。
ビットは目的によって大きさなども変わってくると思うので、用途に合わせて変更してくださいね。
シーグラスに穴があけられたらハンドメイドの幅もグーンと広がると思います♪
必要なものが揃ったらいざ、穴あけ開始です!
→シーグラスに穴をあける方法は?画像つきで詳しく解説します!
これから穴あけに挑戦する方の参考になれたらうれしいです☆
今回も最後までお読みいただき有難うございました!
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