哺乳瓶拒否が始まってしまったら?3種類の哺乳瓶を試しました。

子育て



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産まれてからしばらくはミルクを飲んでくれていたのに、突然始まる哺乳瓶拒否!

様々な事情で母乳は出ていてもミルクをあげなければならない方も多いですよね。

私の娘も生後2か月を過ぎたあたりから哺乳瓶拒否が始まってしまいました。

今回は私が試したミルク・哺乳瓶・その他のグッズなどをまとめましたのでご紹介します♪




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娘が哺乳瓶拒否になったきっかけ

私は、産休を経て育休を取得していたので保育園に入園することが出来れば9ヶ月から娘を保育園に入れることが確定していました。なので、哺乳瓶拒否にならないようにどんなに母乳の出が良くても初めから混合で育てていくと決めていました。

しかし、生後2か月を過ぎた時…

いつも1回ずつ左右の母乳をあげた後にミルクをあげていたのですが、授乳時にミルクに到達出来ないまま母乳を飲みながら寝てしまう日が3日ほど続いた時がありました。

その時は特に気にも留めずに「あらら、寝ちゃった」くらいにしか思っていなかったのですが、4日目の日にミルクをあげたら断固拒否!哺乳瓶が口に当たるだけでのけぞって大泣き!口に哺乳瓶を入れても舌で押し出してしまってまったく吸い付いてくれなくなってしまったんです。

予想していなかった出来事だったので私もびっくりでした・・・。

泣いて泣いて哺乳瓶を拒否するので、仕方なく母乳をあげると物凄い勢いでごくごくと飲み始めたのです。

その日から私の哺乳瓶探しの戦いが始まりました(笑)

 

ミルクの種類を変えてみる

哺乳瓶拒否が始まった最初は味が嫌なのかな?と思って数種類のミルクを試してみたりもしました。

E赤ちゃん


最初にあげていたミルクは、娘を出産した産院で使われていたE赤ちゃんでした。

このE赤ちゃん、ちょっとお高めなんですよね(-▽-;)

初めのうちは1回に飲む量が20ml~40ml位だったのでそこまで減りは早くなかったですが、一度開封したら賞味期限は長くないので飲みきれずに捨てたこともありました(涙)

アイクレオ


アイクレオはサンプルでいただいたスティックタイプのものを試してみました。

こちらは”母乳に近い、味、色、香り”とパッケージに書かれていて色は母乳に近い黄色でした。

より母乳に近づけるために、母乳と同等量のナトリウムが配合されていたり母乳にも含まれているガラクトオリゴ糖が配合されています。

ほほえみキューブ


1キューブで40mlのミルクが作れて、計測する手間が省けるので便利です。

キューブなので粉を入れる際に飛び散ったりすることもなく、非常に使いやすいミルクでした。

栄養分も十分に含まれており、赤ちゃんの発育に重要なアラキドン酸とDHAの両方を母乳の範囲まで配合されています。

ほほえみは娘も何度か飲んでくれました♪

はいはい


和光堂のはいはいは、国産で安心な上に価格が比較的お手頃なのが魅力です。

哺乳瓶を嫌がった娘も、はいはいにしたら飲んでくれた時期がありました。

金額的にも買いやすかったので、親としても助かる~(^_^;)

新生児期に大切とされるDHA・アラキドン酸、母乳に含まれるラクトフェリン、ガラクトオリゴ糖、ビオチンが配合されており、溶けやすくて価格もお手頃なので最終的に我が家ははいはいに落ち着きました。

 

私が試したのは哺乳瓶3種類。吸い口は7種類。

ピジョン スリムタイプ 哺乳びん


もともと使っていたのはピジョンのガラス瓶タイプの哺乳瓶でした。

これは退院後、新生児期から哺乳瓶拒否になる前までは問題なく使えていた哺乳瓶です。

吸い口の部分は少し硬めのゴムで、傾けただけでこぼれたりすることはなかったので使いやすかったです。

こちらの哺乳瓶は吸い口のサイズが4種類あります。

0か月~ S(丸穴)
4か月~ M(丸穴)
6か月~ Y(スリーカット)
9か月~ L(丸穴)

私は月齢に合わせてS・M・Yのタイプを買い替えて試しましたが、あまり効果はありませんでした。

 

Combi テテオ 哺乳瓶耐熱ガラス


テテオを初めて使ったときはごくごく飲んでくれました!!

でも、これ最初だけで2回目からは飲んだり飲まなかったり・・・

テテオの吸い口は柔らかいシリコンでできていて試した中では一番人間に近いかな?と感じました。

でもこの哺乳瓶、飲ませようと思って傾けるとぴゅーっと出てきちゃうんですよ。

なので、何度娘の顔がミルクまみれになったことか・・・(-_-;)

でも、哺乳瓶拒否が始まってから試した哺乳瓶の中では最初の食いつきが一番良かったのでこちらもサイズ違いで試してみましたがやっぱり完全な克服はできませんでした。

 

NUK(ヌーク) スタンダード哺乳瓶


ヌークはドイツ製の哺乳瓶です。

こちらは哺乳瓶の絵柄がとってもおしゃれな哺乳瓶です。

哺乳瓶拒否が始まった後、ヌークの哺乳瓶を試したら飲んでくれたんです!

でも、気まぐれだったのか毎回ではなく、飲んだり飲まなかったりでしたね。

吸い口は硬めのゴムでできていて、こちらも漏れたりすることはありませんでした。

ヌークの哺乳瓶もS・Mと2種類のサイズを買って試しましたが克服とまでは至りませんでした。

 

哺乳瓶をあきらめて別のもので代用

色々試したけど、哺乳瓶拒否は克服できなかったので別のものを使うことにしました。

【スプーン】

いきなりミルクをあげて拒否されるのが怖かったので、まずはおもちゃの感覚でスプーンを渡してみました。

そうしたら、何も問題なくがしがしと口に入れていたので慣れたころにミルクをあげてみると、すんなり飲んでくれました!

でも、このやり方ものすっごく時間がかかるのでお腹が空いている時スムーズにいかずこちらも大変なので断念しました。

 

【ストロー】

6か月から使えるこちらを使って、ストローの練習も兼ねてミルクをあげてみました。

こちらも、ストローの部分はゴムでできているので嫌がるかな?と思いきや意外とすんなり受け入れてくれました♪

この方法でミルクも飲んでくれるようになったんです!




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見落としていた問題点

 

ストローで飲んでくれるようになったから一安心♪

と思っていたのですが、そもそも哺乳瓶嫌いを克服しなくてはいけない理由は【保育園へ入園するから】だということをすっかり忘れていました・・・

保育園では離乳食or哺乳瓶でのミルクなので、ストローは使えないんです。

なので、ミルクを克服するのではなくて”哺乳瓶”を克服しなくちゃいけないということが頭から抜けてしまっていたんですね。気づくのが遅すぎました(;△;)

 

最終的にどうなったか

結局、色々と試行錯誤したりふりだしに戻ったりしている間に保育園入園が決まり、あっという間に入園式、慣らし保育が始まってしまいました。

この時点で娘は9か月になったばかりだったので、離乳食はまだ3回食を始めたばかり+母乳でした。

 

保育園にはミルクもお願いしていたのですが、やはり私がいない状況でもミルクは飲んでくれなかったので、先生とも相談して離乳食はすでに3回食が始まっているから保育園へ預けている間は離乳食だけにして、家に帰ってから母乳をあげるということにしました。

 

幸い娘は離乳食の進みが良かったので3回食で落ち着き、日中保育園にいる間はミルク無で過ごせていました。(1歳を過ぎてからは保育園で牛乳を飲んでいました)

なので、結果としてうちの娘は「哺乳瓶を克服せずに乗り越えた!!」

具体的な解決策になっていなくて申し訳ありません。

もっと月齢の低い赤ちゃんを保育園に預ける場合は絶対に克服する必要があると思うのですが、少しでも娘と同じ9ヶ月頃から保育園に行き始める方の参考になれれば嬉しいです♪

 

今回も最後までお読みいただき有難うございました!!




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